ノスタルジック大学生

生まれる時代を間違えた大学生の考えごと

松本隆先生!!

〜歌詞についての話〜

こんばんは〜

そういえば一番最初の記事に詞についての話をするのを忘れていたと思いまして。

私、詞に惹かれてその曲が好きになることが多いんですよね。

 

その中でも特に好きなのは松本隆さんの詞です。

 

もうね、「あぁ〜!好き!」と思う曲は松本隆さん作詞のことがとても多くて。。。

気がついたら松本さんのファンになっていました!!

 

さらばシベリア鉄道
硝子の少年
Woman "Wの悲劇"より
メイン・テーマ
天国のキッス
Rock'n Rouge
マイアミ午前5時

 

 私が特に好きなのはこの辺です。

 

特に意識はしていませんでしたが、こう並べてみると松本さんの描く切なくてロマンティックな詞が好きみたいです。

あ、天キスとロックンルージュは幸せいっぱいLOVEソングですけど笑

 

松本隆さんの歌詞は情景が浮かんでくるところが本当に最高です。

 

自分が自分であることを忘れるというか、思わず物語の主人公になったように錯覚しそうになります。

それもあって私は現実逃避したい時は聖子ちゃんの曲(幸せいっぱいの感じの)を聴いたりしていますね、、、笑

 

 

あとやっぱり上記に挙げたKinKi、薬師丸さん、聖子ちゃんは本当に松本隆さんの歌詞の世界観に合っていますよね!!

私は彼らは松本隆先生の世界の住人だと思っていますよ、、、勝手に。

KinKi Kidsのデビュー時の硝子の少年の映像を初めて見た時は彼らの雰囲気と詞が合いすぎていて、感動で涙がポロポロ出てきたのを覚えています笑(マジで

 

(影のある感じの美少年最高!!)

↑この辺はJr.黄金期の話と合わせて今度たっぷり綴ろうと思います。笑

 

 

KinKiさんと松本先生

 

KinKiさんはそんな影のある切ない曲からジェットコースターロマンスのような爽やかなサマーソングまで松本隆さんの世界観の住人として存在しているのが本当にすごいです。感動。

ジェットコースターロマンスでは

「君をさらいたい いいだろ?」

って歌詞があるんですがね、こっちに確認してくれるんですよ。優しい感じで。

アイドルソングにおいてやっぱり「?」って歌詞の中に入っているのは秀逸だと思うんです。聴き手に問いかけることでアイドルとの距離感が近く感じる気がします。

 

 

 薬師丸さんと松本先生

 

メイン・テーマ

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 ↑30秒試聴できるのでぜひ

「愛ってよくわからないけど傷つく感じが素敵」

ちょうど試聴できるところもこの部分だと思うんですけど、

とにかくここ!好きですね〜〜。あと

「笑っちゃう 涙の止め方も知らない 20年も生きてきたのにね」

この肩をすくめながら遠くを見つめ涙を流していそうな感じ!!

美しいです(涙)

 

この曲は二十歳の女の子の等身大の姿を飾る事なく描いている作品だと思います。

なぜ松本先生はこんな乙女の繊細な心情まで描けるのか、、、不思議。

 

そういえばこの曲が主題歌となった同タイトルの映画も観たのですが、私的には曲の方が内容が勝ってしまっている感じがしてしまいました。

曲より映画の内容の方が薄っぺらいというか、、、。

(この映画が好きな方スミマセン。異論は受け付けます)

 

 

Woman “Wの悲劇”より

Woman “Wの悲劇”より

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 ↑お次はこちら

こちらはいいところで試聴が途切れてしまっているのですが

「時の川を渡る船にオールは無い 流されていく」

この歌詞を初めて聴いた時はもう鳥肌が止まらなかったです。松本先生の本気を感じました。どう生きていたらこんな素晴らしい詞が書けるのでしょうか。

凡人はもうただ感動するしかありません。笑

 

同タイトルの映画は個人的にはすごく面白かったのでぜひ!

 

 

聖子ちゃんと松本先生

 

もうね〜この二人はセットですよ。私の中で。(あとユーミンの曲ね!)

アルバム曲も含めると松本先生の書く聖子ちゃんソングはとんでもなく多いですね。(最高です)

 その中でも厳選すると私の中ではやっぱりこの三曲!

天国のキッス
Rock'n Rouge
マイアミ午前5時

割と聖子ちゃんに限っては明るいキラキラソングが好きなので、上記2つはいつ聴いても元気を貰えます。

マイアミ午前5時は少し切ないですよね。そこがたまらないのですが笑

 

聖子ちゃんのキラキラソングについてはあと2000字ぐらいは余裕で綴れそうなのでまた今度にしようと思います。衣装とか舞台セット、キラキラ振り付けなんかも踏まえて書いていこうと思います。

 

 

 

 

 では!